おいしいお米を食べよう!
柿右衛門農園では自給のためのお米作りをしています。
正直な所、お野菜を作りながらのお米づくりは大変です。
汗水たらして、自分で作った新米を食べたときの美味しさと感動があるから
毎年作り続けてしまいます。
また、当農園におこし頂く方の中に、
自給をしてみたいひと
田んぼでの作業を経験してみたい人
が多くいらしゃいます。
ただ、田んぼを家庭菜園的にやるのは難しいです。
どうしても機械が必要になったり、
水の管理上、プロの農家さんに迷惑をかけないように田んぼの管理が必要だったりと、
いろんなハードルがあります。
また、一回始めたら、すぐにやめられない現実があります。
藤沢の田んぼを少しでも残したい、
多くの方に自分で作ったお米の美味しさを味わって頂きたい
お米作りのハードルを下げたい
と想い、
「自給」「お米作り」に興味のある方に向けて、
田んぼ塾を始めます。
田んぼ塾では、
米粒ひと粒を種まきして、
苗をつくって、田植えして、草刈りをして、
収穫して、脱穀して、もみすりして、
と種から玄米になるまでをすべて見届けることができ、
最終的には、お米作りができるようになります。
また機械を使った有機栽培や、ほぼ手作業の自然農など
農法によっても違う田んぼ作業を経験できます。
がっつりかかわってみたい年間メンバーと、
まずは触れ合うことから始めたい体験メンバーと
気軽に参加できるようにしています。
夏場の草取りや力仕事もあり体力もすこし必要かと思います。
女性でも男性でもそしてお子さんでも参加は可能です。
小さなお子さんがご一緒の場合は、
すこし作業して見学でも大丈夫です。
みんなで作業してみんなで味わう新米は格別です。
興味があるかたがいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
最後になりますが、
私たち日本人には「米作りDNA」が宿っているように思います。
田んぼに入ったときの心地よさ、
田植えした時に懐かしさを感じます。
– 目的 –
・自分がつくた美味しいお米をたべること
・お米づくりができるようになること
– 農法 –
馬場さんの自然農塾
講師:馬場さん、栽培方法:自然農、機械はもみすりのみ
◆馬場さんより畑塾のメッセージ
野菜を育てるにあたり、耕さず、肥料農薬を用いず、
刈った草や収穫残渣はその場で巡らせ、
自然の営みに添い任せれば、
川口由一氏に学んだ方法で実践を重ねる中で、
塾の畑は自然農を始めて4年目に入ります。
いくらかの恵みを頂くことはできました。
年々豊かに変化していく自然農の畑。
5月17日 苗床除草
5月25日 川ざらい
6月8日 畦塗り
6月15日 田植え
7月13日 除草
8月3日 除草
9月7日 稲の花と馬場さん田んぼ見学会
10月5日 竹切り
10月19日 稲刈り
11月9日 脱穀
(11月30日 神社収穫祭)
12月7日 新米を食べる会
12月30日 餅つき
*9月以降は天候によって変更となる可能性があります。
12月7日が畑と合同開催です。
②馬場さんの畑自然農塾の2025年予定
基本的に作業日は日曜日、天候によって日曜日の場合もあります。
3月2日 説明会
5月4日
7月6日
9月7日
11月2日
12月7日:新米を食べる会
内容
3月: ジャガイモ植え付け
5月: ナス、ピーマン、オクラ、かぼちゃ、ゴーヤ等の種おろし
里芋、さつまいもの植付け
7月 大豆、ササゲの種おろし夏野菜の草管理
AM田んぼ見学ツアー PM畑の実習
9月 大根、カブ、小松菜等、冬野菜の種おろし
11月 エンドウの種おろし
12月 収穫祭(新米を食べる会) 冬野菜の収穫
*自然農を始めるときの作業、畝作り等の説明は適宜行います
– 募集人数 –
①田んぼ塾メンバー
5名程度
②畑塾メンバー
5名程度
◆持ち物
田靴 動きやすい格好 帽子 カマ(共同購入 1,000円前後)
お昼ごはん 飲み物持参ください
– 説明会 –
①田んぼ塾メンバー
2025年3月30日(日) 10:00~13:00 柿右衛門農園(神奈川県藤沢市打戻3212)
昨年馬場さんが作ったお米でお昼ごはんを一緒に食べましょう!
②畑塾メンバー
2025年3月2日(日) 10:00~12:00 柿右衛門農園(神奈川県藤沢市打戻3212)
下記よりお問い合せください。
フォームより入力出来ない場合は、下記メールアドレスよりお問い合わせをお願いします。
Email info@kakiemonn.com